こんにちは。イルチブレインヨガ御影スタジオの丹下です
「腸」というと、食べ物の消化・吸収、便の排出というのがイメージですが、近年の研究で「腸の免疫パワー」が注目されています
免疫細胞の暴走によって起こるアレルギーや関節リウマチや膠原病などの自己免疫疾患などは治療が困難とされていますが、こうした中で注目されているのが「クロストリジウム属細菌」と「バクテロイデス属細菌」です
アレルギーや自己免疫疾患は、免疫細胞の司令塔として”外的撃退“の命令を発するT細胞の暴走によって起こりますが、それを抑える役目をするTレグ細胞を増やすのが、腸内細菌の一種「クロストリジウム属細菌」と「バクテロイデス属細菌」だからです
では、またお会いしましょう